というわけで、宝塚関係の日記は全てコチラです(笑)
見るひとの方が少ないでしょうが、私が満足するためのものと覚書をかねているので・・・・!
今日帰りがけに書店に立ち寄りました。
とりあえずフラフラと宝塚の棚にも立ち寄って何気なく見てたんですが、そこにどうにも引っかかる名前が。
手にとって驚きました。
オイオイ、なんで私のピアノの恩師が宝塚の本出しまくってんだYO!
そういえば確かに先生は演劇やら音楽の評論も書いてるとか言ってましたが・・・・正直そのあたりの私といえば受験とネオロマンス一直線で、演劇や音楽はともかく、評論まで読んじゃうような娘っ子ではなかったわけです。
先生の芸名というか、本を書くときに使うペンネームですか、そういうのはバッチリ知ってていつか出会えたらなあとも思ってたんだけど、まさかそれが宝塚だったとは・・・・!
さすがに「まさか」と思ってプロフィールまで見たんですが、ドンピシャリ、その先生でした。
つーか評論家でピアノの講師なんてひとは滅多にいるもんじゃない(笑)
もうもう、先生ー!
大学受験の時にやめたっきりだけど、十年以上本当にお世話になった先生でした。
よもや、よもやこんな場所で出会うとは・・・しかも宝塚かYO!
しかも千秋楽とか行き過ぎ!見すぎ!私が見たい!!(笑)
確かに思い返してみれば思い当たるフシがいくつもあるのですが、まさか・・・・まさか・・・・!
今度月組新トップのさえちゃんが他のひとにどう思われてるのか気になって読んだそこで、まさか恩師の名前をみることになろうとは思いもしませんでした。
偶然というか世間は狭いというか(笑)
とにかくこうした出会いを(一方的ながら)もてたことがとても幸せでした。
今度年賀状か他の挨拶状にはそのことを書こうと堅く心に決めて、私ともうすぐ帰国する友達のための(笑)花組公演感想です。
●【La Esperanza〜いつか叶う〜】
紛れもなく正塚先生の話でした。
つーか妙なところでリアルすぎる。どこかで「超正塚」という表現を見ましたが、まさにそのとおりだったと思います。
これはきっと気持ちが沈んでいる時に見ると気分が盛り上がるかどん底まで落ち込むかどちらかです。
話としては挫折しかかったタンゴダンサーが同じく挫折しかかった画家志望の女の子と・・・・という話なんだけど、舞台が余ってしまっているような気がしたのが第一印象でした。
この前の「BOXMAN」がすごく良かったので、その点は「あら〜」という感じ。
でも噛み締めるごとに、劇中の台詞が急に現実感を伴って蘇るような、そんなお話でした。
花組のトップコンビにはやっと「お芝居」がきた!という感じではないでしょうか。
個人的にこのコンビは少し苦手ですが、自然でリアルなお芝居だったと思います。
とても夢の世界の話には思えなかった(笑)
でもそこが面白くて、後味のスッキリとした、爽やかないいお話でした。
水君、スサノオのアオセトナさまから一転、爽やか親友でステキでした。
悪役をやった後だからできる爽やかさが上手くハマってて、良い時にいい役をもらったんじゃないかなと思います。
個人的に桜一花ちゃんとの並びが麗しくて・・・・!
つーか桜一花ちゃん、個人的に応援してたのでいきなりドドンと大きな役、嬉しかったです。
きりやんは、ほんとにもーケッコン!ケッコンして!!という感じがムンムンで、あの長台詞にはあすかちゃんでなくてもトキめくものがありました。
不器用でぶっきらぼうで、どこか愛すべき可愛いひとです。
あーケッコンしたい。
あと私の愛しのユミコちゃんですが、前回の「NAKED〜」から打って変わっていきなりプリンセスの可愛らしさ全開で、もうメロッメロに溶かされて帰ってきましたYO!
あんなに可愛いなんて〜!
「エリザベート」のルドルフとはまた違うんだけど、可愛くって年下で愛される人柄っていうのをバッチリ演じてました。さすが演技派。そして私のユミコちゃん・・・・!
あと個人的にまっつ(@未涼亜希)の医者とケッコンしたいと思いました。彼女の声って、どうしてか安心するような、そういうものがあるような気がします。私が求めてる「誠実!」というのがあるというか・・・・大好きですよー!
そして、私はちはるさんを愛していたんだなと退団公演にして深く思い知りました。
東京でまた会えるとはいえ、今回で終わりって言うのは本当に・・・惜しい・・・!
感想→面白い芝居でしたが、私は新人公演キャストでこの公演を見たいです。
【TAKARAZUKA舞夢!】
ギリシア神話とそうじゃないのが入り混じったメチャメチャなショー(笑)
でもすごく面白いショーでした。
もう一回見たい!とすぐさま思えるようなショーでしたよ〜。ほんとに楽しかった!
なんか解釈に微妙なところもありましたが、私が小さい頃から大好きだったギリシア神話の神様達を宝塚で拝めたのはとても幸いでした。
随所に「ゼウスかよ!」「ナルキッソスかよ!」「ショタコンかよ!」というものを散りばめてあるのですが、なんていうか・・・・先生のギリシア神話っていうのが脳内でどういう風に消化されているのか根本的に聞いてみたい感じです。
あとはみんな(凄く)良かった。
春野さまはトップ様の輝きで歌う歌う、ここまで歌いつづけるトップさまっていうのは結構稀なんじゃないかと思いました。
登場するところなんてマジトップ様降臨って感じで、後光が差しているような気がした・・・よ・・・!
「パンドラ」のきりやんは本当に可愛かったです。
彼女の鬘は何パターンかあるようですが、全部見てみたいくらいに萌えた。
でもパンドラは箱の中から出てくるものではないんだよ・・・・箱を開けちゃうのがパンドラなんだよ・・・・という空しい突っ込みが入ります。
「ナルキッソス」のシーンは・・・・キャストはバッチリなんだけど、なんかこう・・・・最後の巨大水仙で絶句してしまったため、その前の感想がすっ飛んでしまいました。
水君も色々出てたけど、もうハデスにメロッメロでキュンキュンしました。
エロス全開で。
あのハデスは反則だ・・・・!
舐めるような!蛇のような!冥府の王様が!私の前で踊る!歌う!という感じ。
聖火ランナーやら、バリバリオリンピックを意識しつつ、最後まで飽きないショーでした。
特に春野さまが一人で歌うところなんてもう降臨!降臨!ゼウス様降臨!
一人で神の領域に入っておられました。
最後のエトワールは、私の好きな皆様がフルメンバーで入ってて、しかも思いがけず長く歌いつづけて踊りつづけてくれたので普通に嬉しかったです。
これは・・・・これはCDを買ってしまうかもしれない・・・・。
でも客席降りは二階席の住人には切ないだけだと思います。
今回の公演は、二階四列で見ることが出来ました。
東京ならSSの一つ後ろですYO!
でもやっぱり、A席でも一階席の方がいいんじゃないかな、と思います。
とりあえず母上様がきりやんに引かれてDVDを買ってくれないか大いに期待(笑)
楽しい観劇でした。
見るひとの方が少ないでしょうが、私が満足するためのものと覚書をかねているので・・・・!
今日帰りがけに書店に立ち寄りました。
とりあえずフラフラと宝塚の棚にも立ち寄って何気なく見てたんですが、そこにどうにも引っかかる名前が。
手にとって驚きました。
オイオイ、なんで私のピアノの恩師が宝塚の本出しまくってんだYO!
そういえば確かに先生は演劇やら音楽の評論も書いてるとか言ってましたが・・・・正直そのあたりの私といえば受験とネオロマンス一直線で、演劇や音楽はともかく、評論まで読んじゃうような娘っ子ではなかったわけです。
先生の芸名というか、本を書くときに使うペンネームですか、そういうのはバッチリ知ってていつか出会えたらなあとも思ってたんだけど、まさかそれが宝塚だったとは・・・・!
さすがに「まさか」と思ってプロフィールまで見たんですが、ドンピシャリ、その先生でした。
つーか評論家でピアノの講師なんてひとは滅多にいるもんじゃない(笑)
もうもう、先生ー!
大学受験の時にやめたっきりだけど、十年以上本当にお世話になった先生でした。
よもや、よもやこんな場所で出会うとは・・・しかも宝塚かYO!
しかも千秋楽とか行き過ぎ!見すぎ!私が見たい!!(笑)
確かに思い返してみれば思い当たるフシがいくつもあるのですが、まさか・・・・まさか・・・・!
今度月組新トップのさえちゃんが他のひとにどう思われてるのか気になって読んだそこで、まさか恩師の名前をみることになろうとは思いもしませんでした。
偶然というか世間は狭いというか(笑)
とにかくこうした出会いを(一方的ながら)もてたことがとても幸せでした。
今度年賀状か他の挨拶状にはそのことを書こうと堅く心に決めて、私ともうすぐ帰国する友達のための(笑)花組公演感想です。
●【La Esperanza〜いつか叶う〜】
紛れもなく正塚先生の話でした。
つーか妙なところでリアルすぎる。どこかで「超正塚」という表現を見ましたが、まさにそのとおりだったと思います。
これはきっと気持ちが沈んでいる時に見ると気分が盛り上がるかどん底まで落ち込むかどちらかです。
話としては挫折しかかったタンゴダンサーが同じく挫折しかかった画家志望の女の子と・・・・という話なんだけど、舞台が余ってしまっているような気がしたのが第一印象でした。
この前の「BOXMAN」がすごく良かったので、その点は「あら〜」という感じ。
でも噛み締めるごとに、劇中の台詞が急に現実感を伴って蘇るような、そんなお話でした。
花組のトップコンビにはやっと「お芝居」がきた!という感じではないでしょうか。
個人的にこのコンビは少し苦手ですが、自然でリアルなお芝居だったと思います。
とても夢の世界の話には思えなかった(笑)
でもそこが面白くて、後味のスッキリとした、爽やかないいお話でした。
水君、スサノオのアオセトナさまから一転、爽やか親友でステキでした。
悪役をやった後だからできる爽やかさが上手くハマってて、良い時にいい役をもらったんじゃないかなと思います。
個人的に桜一花ちゃんとの並びが麗しくて・・・・!
つーか桜一花ちゃん、個人的に応援してたのでいきなりドドンと大きな役、嬉しかったです。
きりやんは、ほんとにもーケッコン!ケッコンして!!という感じがムンムンで、あの長台詞にはあすかちゃんでなくてもトキめくものがありました。
不器用でぶっきらぼうで、どこか愛すべき可愛いひとです。
あーケッコンしたい。
あと私の愛しのユミコちゃんですが、前回の「NAKED〜」から打って変わっていきなりプリンセスの可愛らしさ全開で、もうメロッメロに溶かされて帰ってきましたYO!
あんなに可愛いなんて〜!
「エリザベート」のルドルフとはまた違うんだけど、可愛くって年下で愛される人柄っていうのをバッチリ演じてました。さすが演技派。そして私のユミコちゃん・・・・!
あと個人的にまっつ(@未涼亜希)の医者とケッコンしたいと思いました。彼女の声って、どうしてか安心するような、そういうものがあるような気がします。私が求めてる「誠実!」というのがあるというか・・・・大好きですよー!
そして、私はちはるさんを愛していたんだなと退団公演にして深く思い知りました。
東京でまた会えるとはいえ、今回で終わりって言うのは本当に・・・惜しい・・・!
感想→面白い芝居でしたが、私は新人公演キャストでこの公演を見たいです。
【TAKARAZUKA舞夢!】
ギリシア神話とそうじゃないのが入り混じったメチャメチャなショー(笑)
でもすごく面白いショーでした。
もう一回見たい!とすぐさま思えるようなショーでしたよ〜。ほんとに楽しかった!
なんか解釈に微妙なところもありましたが、私が小さい頃から大好きだったギリシア神話の神様達を宝塚で拝めたのはとても幸いでした。
随所に「ゼウスかよ!」「ナルキッソスかよ!」「ショタコンかよ!」というものを散りばめてあるのですが、なんていうか・・・・先生のギリシア神話っていうのが脳内でどういう風に消化されているのか根本的に聞いてみたい感じです。
あとはみんな(凄く)良かった。
春野さまはトップ様の輝きで歌う歌う、ここまで歌いつづけるトップさまっていうのは結構稀なんじゃないかと思いました。
登場するところなんてマジトップ様降臨って感じで、後光が差しているような気がした・・・よ・・・!
「パンドラ」のきりやんは本当に可愛かったです。
彼女の鬘は何パターンかあるようですが、全部見てみたいくらいに萌えた。
でもパンドラは箱の中から出てくるものではないんだよ・・・・箱を開けちゃうのがパンドラなんだよ・・・・という空しい突っ込みが入ります。
「ナルキッソス」のシーンは・・・・キャストはバッチリなんだけど、なんかこう・・・・最後の巨大水仙で絶句してしまったため、その前の感想がすっ飛んでしまいました。
水君も色々出てたけど、もうハデスにメロッメロでキュンキュンしました。
エロス全開で。
あのハデスは反則だ・・・・!
舐めるような!蛇のような!冥府の王様が!私の前で踊る!歌う!という感じ。
聖火ランナーやら、バリバリオリンピックを意識しつつ、最後まで飽きないショーでした。
特に春野さまが一人で歌うところなんてもう降臨!降臨!ゼウス様降臨!
一人で神の領域に入っておられました。
最後のエトワールは、私の好きな皆様がフルメンバーで入ってて、しかも思いがけず長く歌いつづけて踊りつづけてくれたので普通に嬉しかったです。
これは・・・・これはCDを買ってしまうかもしれない・・・・。
でも客席降りは二階席の住人には切ないだけだと思います。
今回の公演は、二階四列で見ることが出来ました。
東京ならSSの一つ後ろですYO!
でもやっぱり、A席でも一階席の方がいいんじゃないかな、と思います。
とりあえず母上様がきりやんに引かれてDVDを買ってくれないか大いに期待(笑)
楽しい観劇でした。
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