お披露目だというので、桜満開の中を歩いて数ヶ月、私にとっていろいろな意味で転機になった星組公演もあとひと月でおしまいです。
正直「これが(とびぬけて)いい！」というものはないのですが、観るたび何かがこみあげてくる公演でした。
（そしてそのこみ上げてくるものを感じた時、私は疲れていることを知った(笑)(・・・)）
入り待ち、出待ちで観るあの方の笑顔に、どれだけ元気を貰い、「明日からまたやっていける！」と思わせてもらったことでしょう。
私の今の毎日は別のキラキラはありますが、ぶっちゃけ飢えているので(イロイロなものに)、ふとした時に何の脈絡もなくボワーと涙が溢れてきたりします。
この公演を見れるのはあと1回、キラキラしたものを充分お腹の中にためこんで、また生きていきたい所存です。

もっと早くわかっていたならば、博多は当然行きましたし、TCAは職場で総スカンを食らおうとも遠征しました。
それなのになんで今、というか、なんであの作品・・・？
ああ、ほんとに懲りてなかったんだなあと思うとビックリ仰天です。
短命な人ほど、どれだけ一つひとつの作品が大事だと思ってるんだー。
せめてコンサート発売の前に言ってくださいよ。
落下傘トップとはいえ、心から喜んだ私の気持ちは一体どこへ行けばいいのか・・・。
本当にがっかりしました。

あすかちゃん、おめでとう！
本当に良かった！
相手も超がつく実力派のとうこちゃん。
正直身長差が気になりますが、それでも歌・芝居・踊りの三拍子揃ったトップコンビ、心底嬉しく思います。
となみちゃんのエリザベートも楽しみ・・・！
ウハウハと楽しみが増えて今日一日幸せに浸れそうです。

トヨコちゃんの大事な大事な初ディナーショーに仕事の関係で一回も行くことが出来ず、それがわかった時には打ち伏して泣きました。
ううう、初めてのディナーショーなのに・・・”はじめて”っていうのは本当に1回こっきりなのに・・・！
そんなわけで、スカステでチロリと映像が流れた時には悲しみのあまりアザラシのようにベッドに打ち伏して泣きましたよ。
お花も贈りたかったのに、独り暮らし費用でイッパイイッパイで、とてもそれどころの話ではなかったし、なんで去年やってくれなかったんじゃー！という気持ちです。

そんなわけで、生活が変わり、独り暮らしすることにまでなってしまって、観劇からすっかり遠ざかって・・・・しまうのが普通なのですが、週末に狸組行ったりタッキー見たり色々過ごしています。
でも雪組はもう・・・・ううう(嗚咽)
せっかくとったチケットは母上様のお友達に消化していただくことになってしまいました。
なんと悲しいのでしょうか。
毎公演一回は必ず見ていたのに、ついに途切れてしまいそうです。

前々回に書いたベルばらの女性労働の一件ですけど、いまさらながらにあの言葉を思い返しています。
っていうか今の職場であのオスカルの言葉を叫びたい・・・！

実は今日久し振りに「飛鳥夕映え」の東京千秋楽をスカステで放映していまして、それを見たら案の定涙がドワーと出てきてしまって、それで便乗して熱が久し振りに上がってきたといいますか(笑)
あの大興奮からもうすぐ二年、さえちゃんが退団してしまってから一年経とうとしているんだなあと思うと、本当に感慨深いです。
私は色んなお芝居でさえちゃんが「うん？」と首を傾げて相手の話を聞こうとするポーズが大好きで、見るたび悶えたものでした。
一つひとつの仕草にそのひとの人となりが表れるんだな〜ということを観劇を通して学んだような気がします。
なので私もそういう大人になるぞ！気の利いた女になりますヨ！というわけで毎日心がけていますが、やっぱり大変なものなのですね。
逆にそう心がけることで、今までどれだけ自分が気の利かない女だったか、どれだけ周りに恵まれていたかを思い知ってそのまま沈んでいきたいような心地に・・・いやいやいや。
再浮上を目指して頑張ります。
5月は恐ろしいことに観劇の予定がないのですけど、その分たくさん勉強して頑張るぞー！と思いつつ。

私にバウまで行けってか。

いや、別に良いんだけど・・・・初日明けてすぐの強行軍になるとは思うけど・・・。
ディナーショーやって外部出演までして、それならまあバウにも梅田にも出ないだろうな〜と思っていたらエッ何しいちゃんのバウ？！
しかもこの出演者だと今度の役は念願の、念願の2番t(省略)
お誕生日にステキなお知らせです。
パンパカパーン！
そんな感じで盛り上がってまいりましたが、大変なのはお金っていうか今後の貯金っていうか、とにかく破産ギリギリで駆け抜けたいと思います。

何だあの人事・・・！(＠宝塚)
一気に気力が失せたわたくしでございますが、なんというか、妙にやりきれないのは私だけなんでしょうか。
かしちゃんもるいちゃんも、トップ就任は心から喜ばしいのに、やはりトウコちゃんやあすかちゃん、チカちゃんがいるからかなあ。
あやねちゃんも決して嫌いなわけではありませんが、やはりここはあすかちゃんで見たかったところ。
もういい加減、順当なトップ人事を見たいものだとつくづく思いました。
1番手、2番手と折角いるのに、どうしてそのままさせないのか・・・というかそれくらいならいっそ・・・とか、心は不穏な方向ばかりを向いてしまいます。
落下傘トップやら何やら、劇団の上層部は何かを勘違いしているような気がしてなりません。
学芸会を求めているのに、殺伐とさせてどうするんだ。

公演演目にも度肝を抜かれましたが、ファントムは前からそういう噂もあったし、樹里ちゃんのサヨナラショーの時ノリノリだったので十分あるだろうなあと思っていました。
かしちゃんのお披露目は・・・・いし、だ・・・(白目)
日本ものでも何かが違うんじゃという予感の風が吹きましたが、どうなるんでしょう。
もう良いんだか悪いんだかサッパリですが、宙組お披露目の博多座だけは死に物狂いで行きたいと思います。
あとはもうどうでもいいやー。

ともあれお三方、おめでとう！心から応援しています。
頑張れ〜！

私のご贔屓の命運は尽きたというか定まった。


そんな感じです。
そのときがきた、と思わないでもなかった。
全ツでオスカルをやれたことを、美しい思い出にしろということなのでしょうか(＠後ろ向き根性)
踊る淑女Sは嬉しいが、もはやそういう問題ではない。
そもそも、本来のオスカル役者であるトウコちゃんはその間どうなるんだ。
私は別に役替わりしなくても・・・・別にそのままでもよかったのですが・・・。
なんというか、今後のことがわからなくなってきたなあとヒシヒシ感じております。

いいのか・・・・。
こんなことって、アリなのか。
仕方がないとはわかっていながら、ちょっと逃げます。
まさか東京で役替わりになるとは思いもしなんだ。
ああ、もう、哀しいやら切ないやら。

まちかちゃん、退団って！！
エー！うっそ、信じられない！！と最初にまず思いました。
だってそんな・・・・もう私は、絶対に管理職路線に入ってくれるひとなんだとばっかり。
ああもう、なんて寂しいんだー！

宝塚を見るとき、ご贔屓とは別に「このひとを見ないと●組を見たって気がしない」というジェンヌさんの中に、まちかちゃんはしっかり入っていました。
どうしてか目が離せなくて、どっしりとした人物像を作ってくるのがもう、大好きだった(笑)
個人的に「睡れる月」の時の冠者小次郎なんて最高だったと思います。
誠実で実直でどこかひとが良いのが可愛くて、魅力的な人物像に仕上がっているのが、どうしてか嬉しくて(笑)
親心みたいなものを感じていましたし、良いポジションにいると無条件に嬉しくてですね。
「ウワー！」と浮かれあがって喜んだりもしていました。
90周年記念番組で、下級生に向かって真剣に指導をしていたカッコイイ上級生であり、しっかりとしたお芝居のできるまちかちゃんがいなくなるのは、本当に、心から寂しいです。
というか、どうしてやめちゃうんだー！
他にも、ももこちゃんやら可愛いなあ、好きだなあと思っていた子ばっかりやめてしまうので、物凄く寂しいわ切ないわ哀しいわでひっちゃかめっちゃかですよ。
ああ、もう、ここ最近では本当にショックな退団人事でした。

エリザ、日生で再演ですか。
いいんだ、それはいいんだ。帝劇はホラ、アスベスト対策ですし、それはいいんだ。
問題は内野様がいらっしゃらないということなんです、よ・・・！
ベガーズ・オペラに出演するならそれも仕方ないけど、それでも私は彼のトートが一番好きだったのにー！
武田さんもきっと素敵なんででしょうが、それならいっそトリプルキャストにしてYO！(無理ですよ)
ヨッシーもいませんでしたが、彼もミーマイだから仕方ないんでしょうね。
そして皇后Wキャストっていうのも・・・・・うーん。
どちらにせよ、絶対に一回は行きたいと思っていますが、内野様ショックが尾を引きすぎてどうにもなりません。
神よー！

こういう日がくるんだなあと・・・・。
でも今はガイチのサヨナラ公演で、しかも今日はガイチの誕生日なわけですよ。
何も今日でなくてもいいじゃない。明日だっていいじゃないと思ってしまう私は間違っているのかいないのか。
でも正直、タカちゃんの退団発表よりも度肝を抜かれました。
なんともはや・・・・あれだ、このまま生きる伝説になるのかと思っていたのです。
というかもう半分以上そっちのルートに足を突っ込んでいるのかとばっかり・・・！
ともあれ本当にお疲れ様でした。

12月の歌舞伎が面白そうで、できれば昼の部も夜の部も見たいんですけど！と思っています。
ムッハー！どうしよう！！

韓国公演のベルばらには「バスティーユ」のシーンがつくそうです。
あ、ありえねー！
それだけのために韓国に！行きたい！というわけで、いきなり物思いに襲われたあむるです。
ウッカリ・・・・！！！(歯軋り)
それくらいなら最初からつけておけと思ったのは、内緒で。

今日は花日生の千秋楽で、新生月組お披露目でもあり、明日ともなればトヨカルのお披露目だったりもするわけです(笑)
随分詰め込んだスケジュールなんですね。
楽とお披露目はもう終わった頃でしょうが、どちらも切なさと喜びこそ違えど、互いに対する祝福は同じです。
どちらにも今後、幸多い道でありますよう。

樹里ちゃん、本当にお疲れ様でした。
あなたのいる舞台はいつでも、本当に楽しかった。
対談がいつでも楽しくて、ウッカリ吉本を見ている気持ちになったりもしたものでしたが(笑)、ふとした時の表情に思わずホロリとさせられてしまったり、堪えきれずに笑ってしまったり。
新鮮な、今までに見たことのないようなジェンヌさんでした。
最後の舞台、ついに組の頭となるトップにはなれませんでしたが、立派な中心(センター)だったと思います。
どの道を歩くにせよ、素晴らしいものになるように。
どの役も、どの歌も、彼女が演じた役や歌が大好きでした。

本当は帝劇エリザについて何か、とも思ったのですが、書いていたら真性オタクの文章になっていたので急遽やめました。
う、う、うろたえるほどに凄まじかった(笑)
なんというか、私のエリザベートは月組で一応の完成というか一度完結したんだなと思いました。
でも内野閣下は相変わらず小指が立っていて、すごくステキで面白かったです。
ヨッシーが泣いてたのも可愛かった(笑)

なんというか、私の下の日記に温かなお心を寄せてくださって、本当にありがとうございました！
ウワーン、ブログやっててよかった！と魂の底から・・・！！(嗚咽)
見直すと何となく論点がズレてたり、しょうもないことを延々と書き連ねるというどこか抜けた日記ですが、今後もどうぞよろしくお願い致します。

そういえば「宝塚ゼミ」の新刊が出ていました。
恩師が著者というレアな本なのですが、もう、もう、この本の煽りというかですね！素晴らしいのですよ！
何がって、「彩輝直をおくる」と称されたタイトルの下につけられた言葉です。
ファンの方は、是非読んでみてください。
綴られる言葉は、反論のしようのないほどにさえちゃんそのまま。長所も短所も、私が彼女に抱くものと同じで、だからこその愛情に満ち溢れていてとても嬉しかった。
「かわいい！」というファンの言葉を取り上げて書いてくれたのも、このひとが初めてではないかと思います。
好きでいてくれたんだな、というものがゆったりと伝わってくるのが嬉しくて、すっかり本屋に根を生やしてしまいました。
今度買ってこようかなあと思うくらい、心に染みました(笑)
正直、ここまで幅を取って彼女をおくる文章を書いてくれたひとはいなかったのではないでしょうか。
読んでいくうちに、おおらかで笑顔の優しいさえちゃんをジンワリ思い出して、久し振りに心が温まりました。

今日の四時からのレディ4、間に合わなかっ、た・・・！！(嗚咽)
しかも途中から見たら私のあの子がオンパレードじゃないですか！
ウワアアアアン、こんなことになるなら、論文なんぞほっぽり出してトンズラこけばよかったー！
もう一回再放送しないものか・・・あああ、最初から見たいですよ。
も〜ほんとに、久し振りに泣きたくなりました。

星組全ツの配役が出ましたね・・・ええ、出て・・・・出、て・・・(ある一点を凝視)

オ　ス　カ　ル

↓
　

涼　

　　紫

央


かみさまっ・・・・！！(涙ドバー)(嗚咽)
ちょ、もう、もう私、これから神様にありがとうございますのお祈りしなきゃいけないんで！
だって私、大穴で麻尋君とかがオスカルとかありかもしれないとか思って、気が気じゃなかったんだー！
謙虚にジェローデルでいいですよとか思ってました。
ごめん！ありがとう！
ワアアアア！！(感極まって号泣)
こんな光り輝く主役級の役なんてもう、コウホイメイ(漢字忘れました)でオサラバかと思ってたんだー！
この世の全てが今、光り輝いて見えます。
ムッハーもう私、私、行ける公演は全部行く！
アッハッハッハッハー！！
さあ、これからお金を下ろしにいきますよー！

エッ、サヨナラは言わない？
ちょっ、待って・・・・！！
言わないって・・・・言わないって・・・アレですか、この言葉が表す意味は紛れもなく


　E　I　E　N　(＠永遠)


なんじゃ。
見た瞬間そう思いました。
ラインナップが発表になりましたね。
ゼミ直前に見てブハーッと口に含んでいた紅茶を噴出しました。
いっいっ色々大変ですよ、これは！！
宙組の東京公演は来年の今頃なんですね。
ウオ〜、来年のラインナップって感じ！(脈絡もなく)
いや、でも本場から呼んでくるなんて！
しかも小池先生！
ネバーセイグッバイのために！！
超大作ミュージカルになるか、超不発ミュージカルになるか、この場合二つに一つです。
小池先生、頑張って！

そしてラスパもついに東上なんですね。
待ってた〜！！
どちらも絶対行きます。ええ、ええ、何が何でも二回は行きますよ！

月組大劇は非常に不安ですが、その分中日劇場は心の底から楽しみです。
「あかねさす紫の花」大好きだ〜。
これがあさこちゃんの大海人で再演だなんて・・・！
ムオーッ、絶対萌えるよ！
待ってろ、中日劇場！！

他にもイロイロ卒倒しそうになったりもしましたが、それでもいい！
今年よりもさらに上ならば！常に楽しさを私に与えてくださるのなら！
アナタ(宝塚)といるなら、嵐も怖くない・・・・！！

何やら私が隠遁生活に入りかかっているこの時期に、何やら大変なことばかり起こっているようで・・・。
ベルばらはそうきたかーと思っていたら、既に母親がきりやんオスカルの時は行く気マンマンで今から予算を捻出していました。
わ、私も行くよママンレーヌ！(＠お母様王妃)
というわけで、きりやんと、個人的にはかしげアンドレ＆オスカルとゆうひちゃんオスカルが熱烈に見たい・・・！
ゆうひちゃんは「長い春の〜」の時のフローレンスがどこの外人かと思うほどの超絶美人具合で、一瞬本気で「だっだっ誰この美人娘役！なんで今まで出てこなかったの？！」と思ってプログラムを見たらゆうひちゃんでした(・・・・)
あの時はコウちゃんの生足もヨダレモノだったものです。
そんなこんなで色々な懐かしいものを思い出させる役代わりですが、出ているひとは体調を崩したりしないのかそれが心配です。
特にきりやんですよ・・・・。
お国やって大劇場出て、それでちゃんと休めるのでしょうか。また病気が再発したりしたら目も当てられないので、そういうこともきちんと考えて大丈夫なようにスケジュールを組んであげて欲しいなと心から思っています。

そういえば先週、行ってきたんですよ、月組と雪組。
21日は星組の貸切で、23日は月組の貸切だったのですが、両方とも司会がかのちかちゃんでした。
そしてかなみちゃんのサインが当たってしまった・・・。
母はきりやんのサインと交換したいらしく最後まで悩んでいましたが、ちゃんと大事に飾ってありますよー。
どちらも面白かったのですが、純粋に面白かったのが月組で、クラシックな宝塚芝居だけど、なんだかモヤヤヤ〜ンとした霧が自分の視界にまで漂うような思いを楽しむ、という楽しみ方をしたのは雪組でした。
そうだ、新人公演(星組)も見たんだった・・・。
そう思うといろいろ見過ぎだよな！と思いつつ(笑)
感想も近いうち書けたらいいなァ〜と思います。

あの子が・・・・ライトセーバーを振りかざして・・・・！！
あまりの衝撃的画像に一瞬気が遠くなりましたが、その後萌えすぎとトキメキ過ぎで、心臓の鼓動がおかしなことになっていることに気がつきました。
スターウォーズの大ファンって・・・・大ファンって・・・なんてかわいいんだ〜〜！！！(ファンの痛い言動)
ンモ〜(牛化)抱きしめちゃうぞ〜！と思いつつ、こういうことで紙面を飾るって一体・・・と思わずにはいられません。
でもだからこそ好きなんだ！
そんなアナタが大好きなのさ！

というわけで、愛しさを胸に抱きしめて今日は寝ようと思います。

やっぱり本当だったんだなあと思うと同時に、ガイチヒストリーが走馬灯のように・・・・。
これで事実上新専科は消滅したわけですが、これで満足かよ(＠劇団)
涙というよりは放心状態に・・・・という感じです。
あんなに宝塚大好きっ子で、「四六時中宝塚のこと考えてるの！」「私の生活の90％は宝塚なの！」とニコニコしながら話していた彼女が退団してしまうとは、思いもしませんでした。
コンサートの「カーマイン」でも、立ち上がってのアンコールに「みんな優しいんだから〜」と言いながら号泣し、何度も何度も手を振ってくれるような人でした。
金欠になってしまったけど、あのコンサートは行ってよかったんだな〜。
オッチョンといい直ちゃん、コウちゃんといい、最近でいえば樹里ちゃん、ガイチと、ラブラブなひとばっかりが新専科というビミョーな枠組みの中で、頂点に立つことなく辞めていったわけで、その辺は理不尽だなあと思わずにはいられません。
正直、トップになったかならないかでその後のステージでの扱いにも差がありますし。
全員をトップにしろとは言いません。そりゃームリだ。
最近のひとはみんな綺麗なんですもの(笑)
でもだからこそ、昔のように10年間トップでいるといったようなことは、昔のこととされるべきではないのかなとは思います。
私は同じ宙組で、直ちゃんのサヨナラショーを見ました。
さえちゃんの退団と同じ、5月22日。
ハッキリいって、この日にさえちゃんのサヨナラがブチ当たったときには歴史は繰り返すのかと思ったものです。
直ちゃんは号泣で、ものすげー長いご挨拶。
さえちゃんは晴れやか〜な、スッキリした(つまり短い)ご挨拶。
こんなにも対照的だったけど、辞めてしまうという現実だけは一緒で、ファンの号泣具合も一緒でした。
ゆうかちゃん達三人を含めた四人のサヨナラショーで、あの時の直ちゃんの号泣っぷりは今でも記憶に鮮烈に残っています。
あの日から、体制がほぼ変わらぬまま、二年以上が経ちました。

さえちゃんを見送ってくれた大切なひとで、私自身大好きだったひとが退団してしまうと、本当に寂しくなります。

ちゃんと日記を書かないうちに狸組を見たり、エリザベートを●回見たり、お前のGWはどれだけロングバケーションなんだとばかりに遊びまわっていましたが、遂に東京前楽の日が来てしまったのですね・・・・！
今日はさえちゃんの入りが異様に早かったらしく、早々と朝早起きして頑張った友人達が見れなかったと嘆いていました。
そうだよな・・・・8時過ぎはちょっと早すぎるよな・・・！！

今日の私は家でおとなしくしている予定だったのですが、もずえさんからメールをいただき、「明日は試験会場から直行だからお会いできないかもしれないわっ！それなら今日だ今日！！」というわけで、急遽銀座へ特攻してきました。
久し振りにお会いしたもずえさんは、お変わりなくお元気で優しくってギャー隣に座っちゃったー！という感じでした。
そしてこっそり通っていた「Elizabeth note」の若牧さんやもうお一方とお会いできて超感動。
何も知らない若造が飛び込んで行ったにもかかわらず、温かく接してくださってありがとうございましたー！
お三方はその後前楽をご覧になるそうで、3時半前にお別れしたのですが、今日銀座まできてよかったー！とウハウハしましたよ。
ブログやっててよかった！私幸せ！と満喫しながら、池袋で友人たちに混ぜてもらってお話して(今日の貸切を観劇していたのです)(なんと羨ましい・・・・！)、それから帰ってきました。
楽しかったー！

そして楽しみまくった4月8日からのエリザベートも、明日でとうとう千秋楽です。
さえちゃんも正真正銘サヨナラです。
ギャー、サヨナラなんて・・・・！
何を書こうにも、どうにもこうにも思い出が溢れかえりすぎてしまって、もうどうにもこうにも・・・・という心境だというのが、一番正しいでしょうか。
さえちゃんのサヨナラショーの最後の歌をスカステで聞いたとき、なんとまあ、さえちゃんにピッタリな選曲なんだろうと思ったものです。
いや、もう号泣でしたけどね！
私、号泣するヒロインの気持ちとかがものすごくよくわかりましたよ！
愛するひとが去るときには、人間はここまであられもなく涙に暮れることが出来るのです！！というどーでもいい論理を実証することが出来るかのような泣きっぷりでした。
「時が流れても僕は変わらない。だからもう、さよならは言わない。あなたを愛しているから・・・・」なんて！
ギャーもうそんな貴方だから好きなのよー！ウオーバカー！！(悶絶)
私もしかしたら明日楽なんて見たら死んでしまうかもしれませんよ！
バカバカ、どうしてこんなに早々サヨナラなのさ・・・・・！
そんなことを、この恐ろしく大変な現状で暢気に考えながらのらくらと過ごしていたら、もうこんなに時間が過ぎてしまったんですね。
正直、さえちゃんよりも上手いひとは山のようにいましたし、さえちゃんよりも人気のあるスターさんもたくさんいました。(いたと思います)
私も私で、さえちゃんがトップ内定と聞いたときは、イロイロなひとが頭をよぎったり、「大丈夫か・・・・」と考え、時に懐疑的に、時に「でもやっぱりステキー！ムギャー！」と思いながらの日々を過ごしていましたし、何度も書いたように、最初は「おめでとう！」と思いつつ、少しばかり拭えないものを感じていないことの方が多かったのです、よ・・・・！
でもこうして、さえちゃんのサヨナラショー最後の歌のように「時が流れて」、さえちゃんはさえちゃんのまま、一番ステキなところは少しも変わらず、伸びるところはどんどん伸びて、これ以上ないほどステキなスターさんになったと思います。
実力は確かに、最初は足りなかったかもしれない。
歌はホニャホニャしていて、それが好きだったんですが、「心を表す歌が聞き取れないわ、さえちゃん！どうすればいいの、私！」というのか、やっぱり戦々恐々としてしまうところもあるにはありました。
でもその反面、人間としての大きさというかおおらかさは、誰よりも組の一番のスターとしてふさわしいものをもっていたのではないでしょうか。
トップの時間は新幹線のようにあわただしく過ぎてしまいましたが、その分だけ急激に成長し、たくさんのステキな思い出をくれました。
(号泣するようなメモリーが何故か多かったような気がしますが)
それだけで充分幸せだな、ファン冥利に尽きるなと感じたものです。
これほどまでに泣かせてくれたスターさんは、やっぱりさえちゃんで、何のかんのいおうと、本当の本当に好きなんだ(笑)
お歌の上達具合に感動して泣いたのも、素晴らしく、嬉しく微笑ましい、幸せな思い出です(笑)
誰がなんと言おうと、やっぱり、私が破産するほど好きになったさえちゃん、彩輝直は本当にステキなトップスターでした。

ムラで初日を迎えたその日から、楽しく幸せな時間を過ごしています。
明日でその時間は「楽しくて幸せな時間でした」と表記されるものになるでしょう。
だからこそこの思い出を永久封印だ！きっと忘れない！この胸の愛を抱きしめて、今、貴方と踊る最後のダンス・・・・！！と心の宝石を抱きしめて(笑)、明日を迎えたいと思います。
あー、本当に好きだ。
好きになれてよかった。
鬼のような形相で駆け抜けた1年間は、私の中の大事なステキメモワールです(笑)
お金もちょうどなくなって破産したので、こっちも言い区切りになりました。アハハハ、アハハハハ！！

それでは、良いオチがついたあたりで・・・・。
明日の楽感想なんて死んでも無理だと思いますが、立ち直ったら何か書こうと思います。
では〜！
え、明日のテスト？
そんなの・・・・そんなの、忘れましたよ・・・・！