色々。(星バウ・月エリザなど諸々雑感)
2005年3月4日 宝塚歌劇(舞台)星バウは思い入れが強すぎてまた今度・・・!
というかダメです、笑顔とウインクとカッコよかったことしか覚えてない(・・・・)
今回は3時にエリザベートを入れていたので朝っぱらの4時に起き、新幹線にヒラリと飛び乗って11時からのサバキを待つつもりでした。
「絶対に行ける!キャンセルはない!」と確実になったのが前々日。それからだと良いチケットはもちろんありませんし、それなら直接バウに行こう(直球)
私とあのひとが強い絆で結ばれているのなら、きっときっとステキなチケットがあるに違いないと信じての直行便でした(笑)
その直感はズバリ的中し、見つけたチケットが補助列センターブロック!最前列ですよー!!!あーもう嬉しさのあまり超笑顔で精一杯の気持ちをこめてお礼を言いました。
脚本はどーでもいいというか正直待ってくれという感じもしましたが、舞台からはけても舞台袖でうごめくトヨちゃんだけ見ていたら本当に舞台が終わってしまい、ウインク!ウインク!!今私にしてくれたのよね?!見つけてくれたの?!という能天気かつ幸せな勘違いをして終了でした。
あああああほんとに幸せだった・・・・!ありがとうジョニー!
■エリザベート
素
晴
ら
し
か
っ
た
で
す
YO
!!!
エリザベートで涙が出たのははじめてというか、ウーン、本当に素晴らしかったです。
あくまでも私は、という個人的な感想ですが、SS席で見たという感動もあるかもしれませんが、それでも私は本当に感動しました。
いやアハハハハ、私、今回の公演で破産覚悟なの。
もう夏コミも冬コミも一切いけなくて構いません。さえちゃんに会えればそれで良いんだ(カーン)
私の財産の及ぶ限りどこまでも追いかけ続ける〜♪
まさに愛と死のロンドですよね!愛と死は表裏一体!アナタの手の平の上で最後の断末魔のダンスを踊っています。
今度の席だって、それはそれは凄まじい資金捻出の戦を勝ち抜いたっていうか、まあ、金に全てを任せたという形をとりましたが、それだけでも私の財産は・・・・財産は・・・・!(歯軋り)
しかも今度のムラ遠征といい、私の財産が底をつく日はかなり早そうです。救いは東京の申し込みは既に済ませたってことさセニョリータ・・・・。
でもまだ探しているので、お手持ちのチケットに余裕のある方は是非!!
●さえちゃん(トート)
殆どさえちゃんしか見ていなかったので、何がどうとかアレとかいう前に素晴らしかったというか泣けてきたというか、とにかくアレなの、良かったんですYO!
私はウィーンまで行って本場のブツまで見てしまったという、ある意味イってるよな!ということに最近気づいた人種なのですが(いや・・・・ほんとに海外に行きたかっただけなんですよ・・・)(ちょうどそれに重なっただけで・・・)、あのときにキョ〜レツに思ったことがありました。
トート役の方は、トート(@死)という名前の人間だったなと思ったのです。
もうシシィが大好き、というか、ものすごくセクシャルで、それはそれで「イヤアアアステキー!!貴方のそのゴールデンフィンガーで(私を)抱いてー!ウオオオオ!」と直球の感想を持ちましたが、死という絶対的な存在感は薄いかなと思いました。
それはそのまま、日本とオールトリアが持つ死への観念の違いなのかもしれませんが、死という絶対的な存在感を持ちつつ、死という存在として人間の愛でもなく、超越した立場からの愛を抱くっていう、こう、感じがね!出てたかなって!いや、よく考えてみてからの感想なんですけど!!
興奮しすぎて何がなんだかよくわからなくなってきましたが、さえちゃんのトートは最近では口に出すことすら恥ずかしいNGワードになりつつある「愛している」という言葉をそのまま体言しているひとでした。
純愛でも妄執でもないし、そのどちらでもあるという、本当の意味での愛だったのかな。
本当は、もずえさんが仰っていたみたいに、笑顔がピカピカのサヨナラが見たかった私です。
さえちゃんらしいお芝居で、さえちゃんらしいショーで。
あの笑顔を全開で見せまくって、幸せなまま幕を引いていくサヨナラが見たかったし、座付きだの何だのという体制をとっている宝塚だからこそそれはやってしかるべきだったと今でも思います。
でもエリザベートをもらえたというのは、色んな意味もある一方、これ以上ないほどの贈り物なのかもしれないと思うようになりました。(っていうかアレです、そう思わないとやっていられないの)(ただでさえ海外ものはチケットが取れないというのに・・・)
でもな、エリザベートって代々の作品のファンがついているんですよね。わかってるんだけど・・・・わかってるんだけど、かなり私としてはイロイロ思うところがあります。
忘れませんよ〜、私が「今度月組でエリザベートやりますよね」って言った時に「まあ、月組でやれるならどこでもやれるんじゃない?」とか言われたときのことは。執念深いほうではないつもりですが、こればかりは心に突き刺さりまくったというかぶっちゃけ「キイー!!」と叫びそうになった言葉でした。
エリザベートという作品にファンがついているのは構いません。代々見ていくのもものすごく面白いことだと思います。でもだからといって、その次にやる組の可能性そのものを拒否しないで欲しいと思いました。
ポンと出てしまう言葉かもしれないけど、その人にだって、組にだって、死ぬほど愛して財産が大変なことになっているファンがいるんです、よ・・・・!
というわけで、違う意味でも心配していたさえちゃんのトートでしたが、初日映像やらそのほかの映像で見ていたトートそのまま。本当に綺麗だった。
眼差しが鋭く、ちょっとした目線の漂わせ方がイヤラシ・・・じゃない、色気に満ち溢れるトート閣下。
いつものポヤポヤした優しさ溢れる笑顔はどこへいったの・・・・!
そんなトート閣下は愛しすぎてストーカー一歩手前のような状態になっていましたが、アサコちゃんもそれはそれはかわいらしく、これじゃー追い続けたくもなるだろうという納得の美しさでした。
あさこちゃんは本当の本当に素晴らしかったです。
でも、本当に”人間”だった。血が通いまくっているエリザベート。ちょっと鬼嫁入ってる、あくまでも自由を追い続けたエリザベート。
虚構がすっ飛んでいってしまったエリザベートでした。
娘役ならではの夢夢しさが吹っ飛んだことによって現れたのは、本当に人間としてのエリザベートで、私としては宝塚よりも東宝版を見ているような感じでした。
それはそのままアサコちゃんの成長を表すものだったと思いましたし、正直小池先生は一路様の後釜に考えたのかしらと考え(省略)
それくらい素晴らしくて、「私だけに」は本当に冗談抜きで涙がブワーと噴出してしまうほどでした。ほんとのほんとに素晴らしかったです。
初日前のトークでは、ノイローゼ一歩手前の如く悩んでいたアサコちゃん。ここまでくるのにどれだけのことがあったのかなあと思うと頭が下がります。
無理しすぎないでいいんだよーと、ド素人の私が思わず言ってしまいそうになるほど追い詰められていました。
そんな二人だからこそ、二人自身の成長と物語の中での成長がドンピシャリ重なったからこそ、あれだけ感動したのかもしれません。
あ、字数制限なのでまた明日!!
というかダメです、笑顔とウインクとカッコよかったことしか覚えてない(・・・・)
今回は3時にエリザベートを入れていたので朝っぱらの4時に起き、新幹線にヒラリと飛び乗って11時からのサバキを待つつもりでした。
「絶対に行ける!キャンセルはない!」と確実になったのが前々日。それからだと良いチケットはもちろんありませんし、それなら直接バウに行こう(直球)
私とあのひとが強い絆で結ばれているのなら、きっときっとステキなチケットがあるに違いないと信じての直行便でした(笑)
その直感はズバリ的中し、見つけたチケットが補助列センターブロック!最前列ですよー!!!あーもう嬉しさのあまり超笑顔で精一杯の気持ちをこめてお礼を言いました。
脚本はどーでもいいというか正直待ってくれという感じもしましたが、舞台からはけても舞台袖でうごめくトヨちゃんだけ見ていたら本当に舞台が終わってしまい、ウインク!ウインク!!今私にしてくれたのよね?!見つけてくれたの?!という能天気かつ幸せな勘違いをして終了でした。
あああああほんとに幸せだった・・・・!ありがとうジョニー!
■エリザベート
素
晴
ら
し
か
っ
た
で
す
YO
!!!
エリザベートで涙が出たのははじめてというか、ウーン、本当に素晴らしかったです。
あくまでも私は、という個人的な感想ですが、SS席で見たという感動もあるかもしれませんが、それでも私は本当に感動しました。
いやアハハハハ、私、今回の公演で破産覚悟なの。
もう夏コミも冬コミも一切いけなくて構いません。さえちゃんに会えればそれで良いんだ(カーン)
私の財産の及ぶ限りどこまでも追いかけ続ける〜♪
まさに愛と死のロンドですよね!愛と死は表裏一体!アナタの手の平の上で最後の断末魔のダンスを踊っています。
今度の席だって、それはそれは凄まじい資金捻出の戦を勝ち抜いたっていうか、まあ、金に全てを任せたという形をとりましたが、それだけでも私の財産は・・・・財産は・・・・!(歯軋り)
しかも今度のムラ遠征といい、私の財産が底をつく日はかなり早そうです。救いは東京の申し込みは既に済ませたってことさセニョリータ・・・・。
でもまだ探しているので、お手持ちのチケットに余裕のある方は是非!!
●さえちゃん(トート)
殆どさえちゃんしか見ていなかったので、何がどうとかアレとかいう前に素晴らしかったというか泣けてきたというか、とにかくアレなの、良かったんですYO!
私はウィーンまで行って本場のブツまで見てしまったという、ある意味イってるよな!ということに最近気づいた人種なのですが(いや・・・・ほんとに海外に行きたかっただけなんですよ・・・)(ちょうどそれに重なっただけで・・・)、あのときにキョ〜レツに思ったことがありました。
トート役の方は、トート(@死)という名前の人間だったなと思ったのです。
もうシシィが大好き、というか、ものすごくセクシャルで、それはそれで「イヤアアアステキー!!貴方のそのゴールデンフィンガーで(私を)抱いてー!ウオオオオ!」と直球の感想を持ちましたが、死という絶対的な存在感は薄いかなと思いました。
それはそのまま、日本とオールトリアが持つ死への観念の違いなのかもしれませんが、死という絶対的な存在感を持ちつつ、死という存在として人間の愛でもなく、超越した立場からの愛を抱くっていう、こう、感じがね!出てたかなって!いや、よく考えてみてからの感想なんですけど!!
興奮しすぎて何がなんだかよくわからなくなってきましたが、さえちゃんのトートは最近では口に出すことすら恥ずかしいNGワードになりつつある「愛している」という言葉をそのまま体言しているひとでした。
純愛でも妄執でもないし、そのどちらでもあるという、本当の意味での愛だったのかな。
本当は、もずえさんが仰っていたみたいに、笑顔がピカピカのサヨナラが見たかった私です。
さえちゃんらしいお芝居で、さえちゃんらしいショーで。
あの笑顔を全開で見せまくって、幸せなまま幕を引いていくサヨナラが見たかったし、座付きだの何だのという体制をとっている宝塚だからこそそれはやってしかるべきだったと今でも思います。
でもエリザベートをもらえたというのは、色んな意味もある一方、これ以上ないほどの贈り物なのかもしれないと思うようになりました。(っていうかアレです、そう思わないとやっていられないの)(ただでさえ海外ものはチケットが取れないというのに・・・)
でもな、エリザベートって代々の作品のファンがついているんですよね。わかってるんだけど・・・・わかってるんだけど、かなり私としてはイロイロ思うところがあります。
忘れませんよ〜、私が「今度月組でエリザベートやりますよね」って言った時に「まあ、月組でやれるならどこでもやれるんじゃない?」とか言われたときのことは。執念深いほうではないつもりですが、こればかりは心に突き刺さりまくったというかぶっちゃけ「キイー!!」と叫びそうになった言葉でした。
エリザベートという作品にファンがついているのは構いません。代々見ていくのもものすごく面白いことだと思います。でもだからといって、その次にやる組の可能性そのものを拒否しないで欲しいと思いました。
ポンと出てしまう言葉かもしれないけど、その人にだって、組にだって、死ぬほど愛して財産が大変なことになっているファンがいるんです、よ・・・・!
というわけで、違う意味でも心配していたさえちゃんのトートでしたが、初日映像やらそのほかの映像で見ていたトートそのまま。本当に綺麗だった。
眼差しが鋭く、ちょっとした目線の漂わせ方がイヤラシ・・・じゃない、色気に満ち溢れるトート閣下。
いつものポヤポヤした優しさ溢れる笑顔はどこへいったの・・・・!
そんなトート閣下は愛しすぎてストーカー一歩手前のような状態になっていましたが、アサコちゃんもそれはそれはかわいらしく、これじゃー追い続けたくもなるだろうという納得の美しさでした。
あさこちゃんは本当の本当に素晴らしかったです。
でも、本当に”人間”だった。血が通いまくっているエリザベート。ちょっと鬼嫁入ってる、あくまでも自由を追い続けたエリザベート。
虚構がすっ飛んでいってしまったエリザベートでした。
娘役ならではの夢夢しさが吹っ飛んだことによって現れたのは、本当に人間としてのエリザベートで、私としては宝塚よりも東宝版を見ているような感じでした。
それはそのままアサコちゃんの成長を表すものだったと思いましたし、正直小池先生は一路様の後釜に考えたのかしらと考え(省略)
それくらい素晴らしくて、「私だけに」は本当に冗談抜きで涙がブワーと噴出してしまうほどでした。ほんとのほんとに素晴らしかったです。
初日前のトークでは、ノイローゼ一歩手前の如く悩んでいたアサコちゃん。ここまでくるのにどれだけのことがあったのかなあと思うと頭が下がります。
無理しすぎないでいいんだよーと、ド素人の私が思わず言ってしまいそうになるほど追い詰められていました。
そんな二人だからこそ、二人自身の成長と物語の中での成長がドンピシャリ重なったからこそ、あれだけ感動したのかもしれません。
あ、字数制限なのでまた明日!!
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